こんにちはサトケンです。
さて、今日は前回からの続きで腸に良い食べ物です。
前回、免疫力と腸の関係を書かせていただきました。
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【春の辛い苦しみから解放されませんか…その秘密は腸です】こちらも合わせて読んでみてください♪

うん!前回の話で免疫力と腸に深い関係があるのはわかった!
免疫力の約70%は腸に宿るという話をしました。

今日は、その腸に良い食べ物だよね?
はい!
腸に良い食べ物…
それは
味噌です

え〜っ!?味噌って腸に良いんだ?
はい!
ちゃんと科学的にも解明されています。
しかも、コロナが収まらない中で
免疫力を上げるために味噌が非常に注目をされています。

へ〜、味噌ってそんなに良いんだ!
はい!
なので今日は味噌がどのような効果があるかを書いていきます。
今日の記事を読んでもらえば、きっと味噌の素晴らしさがわかるはずです。
あんまり味噌汁を食べない人も、味噌汁をよく食べる人も最後まで読んでもらえたら嬉しいです。
味噌は医者いらず

昔から『味噌は医者いらず』と言われてきました。
味噌の原料となる大豆は良質な植物性タンパク質です。
植物性タンパク質はポリフェノールや食物繊維を同時に取ることができ
更には、動物性タンパク質よりも脂肪燃焼が効果が高いとも言われています。
そして、味噌作るときに欠かせないのが『麹』です。
麹の働きによって、発酵や酵素の作用により大豆が分解されます。
そうすることで体内が吸収しやすい栄養価になるんです。
- 味噌は医者いらずと言われるほど栄養の宝庫。
- 麹の力によって吸収しやすい栄養価になる。

なるほどね〜!味噌って、いっぱい栄養があるんだね!
そうです!
そして、何よりのポイントが発酵食品ということです。
免疫力を上げるために発酵食品を取る!

では、なぜ味噌が良いか…
前項でも述べたように、味噌には良質な栄養が含まれています。
そして、何より大切なのが発酵食品であることです。
免疫力を上げるためには、腸の働きを良くする必要があります。
その、腸の働きを良くするために必要なのが…
みなさんご存知の『善玉菌』です。
発酵食品の中には
乳酸菌・ビフィズス菌・酵母菌・麹菌など多くの善玉菌が含まれています。
この乳酸菌が腸の働きを良くし、結果免疫力アップに繋がっていきます。
- 腸の働きを良くするために善玉菌が必要。
- 発酵食品には多くの善玉菌が含まれている。

腸を元気にして免疫力を上げるためには、発酵食品が良いんだね!
そういうことです。

でも、なんで味噌なの?他にも発酵食品っていっぱいあるよね?
たしかに…発酵食品はいっぱいあります。なぜ、味噌が良いのか…
次は、その辺りについて書いていきましょう。
なぜ味噌が良いのか?

たしかに発酵食品はいっぱいあります。では、なぜ味噌が良いのか?
腸を活発にするためには
善玉菌・食物繊維・オリゴ糖
この3つが必要不可欠です。
味噌は、この3つを同時に取れます。
そして、大豆に含まれるタンパク質は良質なタンパク源です。
昔の人は、肉も食べれない、魚も取れない、そんな地域では大豆のタンパク質が非常に大きなエネルギー源になっていました。
本来、日本人は作物から栄養を取っていた人種です。
昔の人は、肉などが無くても健康に生活をしていました。
そんな日本人の主なエネルギー源になっていたのが大豆だったのです。

ヨーグルトにも善玉菌とかはあるんじゃないの?
もちろんあります!
ただ、以前に陰性食品・陽性食品のお話をしました。
読まれていない方は
【緑茶で体が冷える】こちらも合わせて読んでみてください。
ヨーグルトは陰性と陽性の間の中性というものになります。
冷やしもしなければ、温めもしない…
簡単に言うと、どちらにもなりうるという事です。
ですから、ヨーグルトと一緒に陰性食品を食べれば体は冷えます。
例えば、ヨーグルトとバナナは陰性との組み合わせになるので、体を冷やしてしまいます。
それともう一つ…
以前、牛乳の話もさせて頂きました。
乳製品の栄養素は体に吸収しづらいという話でしたね。
【骨を強くするのに牛乳は必要ですか】こちらも合わせて読んでみてください。
反対に味噌の栄養素は体に吸収しやすく、更には大きなエネルギー源にもなります。
ヨーグルトがダメ!というわけでは無く、僕は味噌の方がおすすめです!
- 善玉菌・食物繊維・オリゴ糖、味噌は3つが同時に取れる。
- 植物性タンパク質が豊富でエネルギー源になる。

なるほどね〜!味噌の力って凄いんだね!
元々、肉を食べていなかった日本人がどうやってエネルギーを取っていたか…
それは、大豆などの植物性タンパク質が豊富だったのではないでしょうか。
まさに先人の知恵ですね。

おすすめはやっぱり味噌汁かな。
そうです!
ただ、味噌汁にも一工夫が必要です。
味噌汁を食べるときの注意点

日本人、昔から食事の時には味噌汁がというものがありました。
定かではありませんが、平安時代ごろからあったと言われています。
その時代の人たちが健康でいられたのも味噌汁が大きく関係していたのではないかと思います。
それを考えると、やっぱり味噌汁がおすすめです。
ポイントとしては味噌だけの食物繊維だと、少し物足りない感が否めません。
ですから、具材に食物繊維が豊富な物を入れると良いでしょう!
サツマイモや大根、ゴボウやキノコ類がおすすめです。
そしてもう一つ…
温めすぎ注意です。
乳酸菌は50℃以上、酵母は70℃以上で死滅すると言われています。
温度が50℃くらいまで下がった時に味噌をとくと良いでしょう。
効果がないわけではないですが、生きた酵母を取り入れたいなら注意が必要ですね。

そっか〜、味噌ならなんでも良いのかな?
こだわりたいのであれば
原材料を見て、大豆・麹・塩、意外の添加物が入っていない物を選ぶといいでしょう。
例えば、ダシ入りとか酒精とか書かれている物は避けましょう。
あともう一つ…
吸気口がついている物であれば、生きた酵母が取れますので、こちらもおすすめです。
ぜひ、参考にしてみてください。
- 食物繊維が豊富な具材を入れると良い。
- 温めすぎに注意。
- 無添加のものを選ぶ。
- 吸気口が付いてるものを選ぶ。

毎日、味噌汁を食べてみようかな…?
ぜひ!
本当に味噌はおすすめです!
せめて、朝食と夕食には味噌汁を添えてあげてください。
まとめ

最後まで読んでいただいてありがとうございます!
本日は味噌の事を書かせてもらいました。
世間ではコロナが流行している中で、免疫力を上げる事がなによりも必要な時代になってきました。
そんな時こそ、先人の知恵を借りるべきです。
『大豆は畑の肉』と呼ばれるくらい、非常に大きなエネルギー源ですし
栄養価の高いものです。
それを見過ごすのはもったいと思います。
そして、正しいものを、正しく食べほしいとの思いで、今日も書かせていただきました。
僕は幸いなことに、子供の頃から味噌汁が大好きでした。
父親の影響です。
早くから、母親がいなかった僕に
父親は、どんなに忙しくても、どんなに疲れていても食事の際には必ず味噌汁を添えてくれました。
父親に感謝です。
今の時代だからこそ、自分たちで出来ることから、やっていき自分たちの体を守っていきましょう!
最後に…

いつも読んでくれるみなさん本当にありがとうございます。
文章能力が無く
仕事の合間で記事を書いていますので、誤字や脱字があり
読みにくい中でも読んでくれているみなさんに本当に感謝をしています。
そして、みなさんからいただけるメッセージが何よりも記事を書く原動力になっています。
みなさんの温かいメッセージ心より感謝を申し上げさせていただきます。
コロナや菌、病気に負けない体づくりのためにこれからも頑張って記事を書いていきますので
これからも読んでいただけたら嬉しく思いますし、今後とも、応援をして頂ければと思います。
応援メッセージやコメントなどあれば、LINEから頂けると助かります。

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それでは…
by エスケーカンパニー
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