骨を強くするために牛乳が良いって本当ですか?

飲み物

こんにちはサトケンです。

今日は牛乳と骨の関係について書いていこうと思います。

牛乳と骨の関係…?牛乳って骨に良いんじゃないの?

たしかに牛乳にはカルシウムが豊富に入っており、骨に良いと言われております。

じゃあ何が問題なの?

あくまで僕の見解の話になりますが、骨を強くするためにはカルシウムの摂取だけでは不十分だと考えています。

もっと詳しく教えて!

赤ちゃんの時は母乳を飲むが、大人になって母乳は!?

まずは仕組みを知っといて下さい。

牛乳には『乳糖』と呼ばれる糖質が含まれています。

この乳糖が小腸に行き、小腸にある乳糖分解酵素『ラクターゼ』と呼びます。

ラクターゼによって分解され、栄養として吸収されます。

こういった過程があり、初めてカルシウムを栄養として吸収する事ができます。

だったら問題はないんじゃないの?

ここで考えて欲しいのが、自然界の動物を想像してみてください!

犬も猫も、猿やライオンも自然界の動物は赤ちゃんの時には、基本的にみんなお母さんの母乳を飲んで育っていきますよね!

では…大人になって母乳を飲む動物は…?

い…いない!?よね?

ですよね!

実は赤ちゃんの時にはラクターゼの働きによって、乳糖を分解して栄養として吸収ができるんです。

しかし、大人なって行くとラクターゼの働きが弱くなっていき乳糖を分解できなくなり栄養として吸収が出来なくなっていくんです!

そして、分解出来なくなった乳糖が腸内に溜まります。
その時に起こりやすい現象が…

お腹を下すんだ!

その通りです!

だから、動物たちは大人になったら母乳を飲まなくなるんだ!

自然の摂理をわかっている証拠ですよね。

  • 乳糖が小腸に行き、小腸にあるラクターゼいう酵素を使い乳糖が分解され栄養に変わる。
  • 赤ちゃんの時はラクターゼの働きが良く大人になるにつれ働きが弱くなる。

なるほどね!

なんとなく理解してもらえましたか?

うん!
でも、牛乳にはカルシウムが多いのは間違いないんでしょ?

もちろんです!牛乳には多くのカルシウムが含まれています。

それだったら骨にはいいんじゃないの?

実は、カルシウムだけでは骨は強くならないんです!

骨を強くするための栄養素

前提として牛乳にはカルシウムが豊富に含まれているのは間違いない事実です。

しかし、カルシウムは吸収率がよくありません。
他の栄養素との組み合わせにより吸収する事が出来ます。

どんなにカルシウムが豊富でも吸収ができなければ何の意味もありません。

では、カルシウムを吸収するためには何が必要か…

『ビタミンD』『マグネシウム』がカルシウムの吸収を促してくれます。

ですから、この3つ栄養素をバランス良く取る事がカルシウムを吸収するための秘訣になります。

だったら、3つを一緒に取れば良いんじゃないの?

そうなんです!
ただ…残念ながら、牛乳に含まれているマグネシウムは非常に少ないんです。

さらには問題になるのが『リン』です。

このリンもビタミンDやマグネシウム同様、一緒に取らなければいけない栄養素になります。

が、リンの過剰摂取は逆にカルシウムの吸収を阻害してしまうと言われています。

そして、カルシウムの過剰摂取もリンの吸収を阻害してしまいます。

骨を強くするためには
『カルシウム』
『ビタミンD』
『マグネシウム』
『リン』

骨を良いのはカルシウムだ!と、いってカルシウムだけを大量に取っていても栄養として吸収はできませ。

むしろ、何か一つを一生懸命取るがあまり、他の栄養素の吸収を阻害してしまっては何の意味もありません。

大切なのは全ての栄養をバランス良く取る事です。

  • カルシウムだけでは強い骨は作れない。
  • カルシウム・ビタミンD・マグネシウム・リンをバランス良く取ることが大事。
  • カルシウムの過剰摂取はリンの吸収を阻害してしまう。
  • リンの過剰摂取はカルシウムの吸収を阻害してしまう。

そっか〜!全ての栄養をバランス良く取らないとダメなんだねぇ〜💦

そういうことになります。

次は酪農大国を見ていきましょう。

世界4大酪農大国

世界4大酪農大国と呼ばれている国があります。

アメリカ・スエーデン・デンマーク・フィンランドは世界でも牛乳の消費量が多いと言われています。

しかし、不思議なことに世界4大酪農大国は骨粗鬆症の人や骨折者が多いということです。

ここで僕が伝えたいのは、牛乳を飲んで骨が強くなっているので有れば、骨粗鬆症の人や骨折者はいないということです。

間違いなく、牛乳にはたくさんの栄養があります。

しかし、牛乳を飲んだからバッチリということではなく、必要な栄養を必要な分をバランスよく取ることが大事なのではないかと思います。

そっか〜!たしかに牛乳で骨が強くなっているので有れば、骨粗鬆症も骨折も減るはずだもんね!

そうなんです!

ちなみに牛乳は『陰性食品』に分類されているので、体を冷やしますので牛乳が好きな人は温めて飲むといいですね!
『体を温める食べ物』・『体を冷やす食べ物』は
【緑茶で体が冷える】こちらを参考にしてください。

  • 世界4大酪農大国は骨粗鬆所と骨折者が多い。
  • 全ての栄養をバランス良く取ることが大事。
  • 牛乳は陰性食品のため体を冷やしやすい。

牛乳に頼りすぎるのも良くないんだね💦

間違いないです!
しっかりと栄養バランスを考えて飲むことを意識してみてください。

まとめ

  • ラクターゼの働きにより、乳糖が分解され栄養として吸収ができるんです。
  • ラクターゼの働きは大人になるにつれて弱くなっていく。
  • 骨を強くするためにはカルシウムだけではダメ。
  • 骨を強くするためには、カルシウム・ビタミンD・マグネシウム・リンの栄養をバランス良く取る。
  • 4大酪農大国でも骨粗鬆症や骨折者が多い。
  • 牛乳は体を冷やす陰性食品。

最後に

今日は牛乳の事を書かせてもらいました。

牛乳を批判するつもりはありません。

むしろ好きであれば、全然飲んでもらって良いと思います。

しかし、好きでもないのに骨に良いからといって飲み続けるのどうかと思います。

以前、僕が講師をしていた時に…

あるお母様が、小学校4年生の息子さんに骨に良いからといって1日1リットルの牛乳を毎日飲ませてるという方にお会いしました。

息子さんは牛乳は嫌いだったそうで、毎日無理矢理飲んでいたそうです。

僕の話を聞いてからは牛乳を飲ませなくなったそうです笑

先程も言いましたが、好きで飲むのであればいいと思います。

しかし、骨に良いからといって好きでないものを無理矢理飲み続けるのは逆に体を壊してしまうのではないかと思います。

そして、牛乳は陰性食品です。

漢方では体を冷やす食品に分類されます。

もし好きで飲んでる方は温めて飲むなど一工夫してあげる良いですね♪

それでまた♪

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by エスケーカンパニー

コメント

  1. […] 乳製品の栄養素は体に吸収しづらいという話でしたね。【骨を強くするのに牛乳は必要ですか】こちらも合わせて読んでみてください。 […]

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